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住宅設計・家づくり・プランニング相談

 住宅設計・家づくり・プランニング相談を横浜で実施中!

住宅設計・家づくりのポイントを時系列で考えてみましょう!
それぞれのタイミングで重要なポイントがあります。これらを外していくと、やはり、大変な問題を引き起こす確率が増えているような気がします。ここでは、最低限しか記載していませんので、ご心配な方は、ご相談下さい。横浜で相談実施中です。

 まずは、何と言ってもプランニング!

プランニングは基本的に自由設計であれば、それぞれの建築士の腕の見せ所なのですが・・・

ちょっと皆さんが勘違いされているのは、施工会社、特にビルダー(建売系)やハウスメーカー等の入口から「家づくり」に入ると、選択肢はそれほど多くないように感じます。
なぜなら、件数を多く施工している、これらの会社は自身の特異なモジュールや設定があるので、この設定を大きく崩すことが非常に難しいのが現実です。家づくり相談を横浜で実施中
従って、得意とするサイズを組み合わせた住宅になりがちですので、思ったより自由度が低いケースが多く見られます。しかし、営業は受注したいので、うまく持っていくようにしているケースが殆どです。

建て主が家づくりを勉強すればするほど、建て主の要求と住宅設計や間取りプランにズレが生じるケースが多く、この不満を抱えたまま相談に来られる方が非常に多くいるのが現実です。

本当の自由設計は建築士によるものでないとできない!と私は考えています。しかも、フリーの建築士!

ハウスメーカーの建築士は、自社の商品が基本ですから、多くのバリエーションができない、若しくは困難な場合がほとんどです。

しかし、住宅建築は、まずプランニングがしっかりしていないと何も始まりません!

また、なんとなくすっきりしないプランニングで悩んでいる場合、プランニングのセカンドオピニオンを行っております。今からの人も、もう住宅建築プランができている人もお気軽にご相談ください。




 住宅建築・設計施工は注意がいっぱい!


プランが煮詰まってくる。
あるいは自分自身の家づくりに関する考え方がまとまってくると、いよいよ、どこに建築工事をしてもらうか?設計施工の施工監理
もちろん企画やプランの段階でこれらが一体となっているケースがほとんどであり、既にハウスメーカーや工務店の内部設計者によってある程度のプランが出来上がっている場合がほとんどでしょう。

もちろんこれらについては前段のプランや設計の段階で、ご本人がしっかりと内容に納得しており、満足いくプランが出来上がっていれば、それはそれでかまいません。

設計や建築プランの段階で書いたとおり、注文住宅や自由設計の家を建築したいと言う方は、自分自身で情報収集し、しっかりと勉強している方々が多くいるので、ご本人の納得いくプランができているなら、それで十分です。

さて、ここでは実際に今まで一緒にプラン設計を作り上げてきたハウスメーカーや工務店から、実際の工事、施工に当たってのポイントを考えて行きたいと思います。

この場合、ハウスメーカーや工務店に問題があると言うよりも、その受注の体制である、「設計」と「施工」を一箇所に依頼、発注すると言う「設計施工」に問題があると言う考え方で見て行きたいと思います。


 設計施工の問題点

何で?どうして?

今まで、散々プランや間取りに関して打ち合わせてきて、コミュニケーションも取れてきたのに、何を注意する必要があるのか?
設計施工の問題点
そのように疑問に思われる方もいるかもしれません。

なぜ、「設計施工」に問題があるのか?
設計費用は数十万から無料と言われていたから、ローコストで良いじゃないか?

ローコストの注文住宅といわれておりありがたい!
それは設計費用が内部処理で済むからだと言われた?

大手ハウスメーカーやほとんどの工務店は自社内に設計担当の建築士がいます。

そうそれ自体が悪いと言うのではなく、自社施工による品質、施工品質において、管理やチェックが甘くなる、あるいはできないと言うのが一番の問題だと考えるからです。

近年の大問題になった「建築偽装事件」を思い出してください。

発注者のデベロッパーから仕事をもらっていた建築士は、誰の利益を想い、誰の顔を見て、設計していたでしょうか?

また、多くの欠陥住宅に関する相談においては、多くが施工を原因として欠陥が発生していると言う事実を考えてください。
もちろん、多くの工務店やハウスメーカーが欠陥住宅をおこさないための取組みを社内チェック体制を築き上げることで実施しているのも事実です。

ただ、一部の工務店、ハウスメーカー等に欠陥問題が発生しているのも事実です。

冷静に考えてみれば当たり前の話なのです。

住宅や家は工場で造るものでありません。
出荷前の品質管理やチェックがあるでしょうか?

全てが現地生産の家づくりにおいては、現地できちんとした品質管理をすることが重要だと考えます。

 住宅建築・施工の品質管理はだれが行う?

見積もりを見て施工業者を決めていく!
さあ、いよいよ施工ですが、施工期間中の家の品質管理はだれが行うものでしょうか?

建築会社?ハウスメーカー?施工会社が自社の施工をどの程度チェックできるか?

もう、お分かりですよね・・・!

その品質管理は誰が行うのでしょうか?
それは、本来「建築士」の役割です。

しかし、その建築士が属するハウスメーカーや工務店側が行う施工をきちんとチェックすると言うことを、どのように考えますか?
施工監理や施工状態をチェックする人は、建て主と利害が一致しているでしょうか?
設計監理者によるチェック
 もちろん全てがそうでない。
 でも・・・
 いや、うちは大丈夫!?

 では、簡単なチェック方法をお教えしましょう!
 建築監理者は誰か?

 その方は、現場にどのくらいの頻度でチェックにこられるのか?
 どのような方法で、各段階の施工状況をチェックして、報告してくれるのか?

皆さんは、このような心配をしていませんか?

設計施工の現場に、第三者が足を踏み入れたら、何か職人や施工会社を信頼してないように思われて、却って、手抜き工事とかされないですか?

それを含め、施工の状態を専門家が確認することが必要なのです。
設計施工の現場で一番いけないのは、施工者と管理者の馴れ合いと妥協ではないでしょうか?

予算的に・・・?工期の問題・・・?
何が最優先されるべき事項でしょうか?

あなたの一生をかけた家づくりにおいて、一番重要なことは何でしょうか?

それを踏まえたうえで、依頼先を選ぶと同時に、既に選んだ依頼先に対しても、きちんと利害関係を把握した上で、対処する冷静な対応が必要だと考えています。
多くの職人や関係者が関与する家づくり、住宅建築において、チェックして余りあるといった状況が無駄になるとは考えていません。

何重にもチェックが必要なのは、現在も欠陥住宅被害がなくならないことを考慮しても、ご理解いただけると思っています。

回復不能な被害に会う前の、予防策として、第三者の施工監理アドバイザーをお薦めします。

バナースペース

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